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西洋と東洋

Good morning!
I got up early.

今朝も、旦那様は6時頃に出勤。
いつもなら二度寝するMOCHAだけど、今朝はそのまま起きてます。

さて。
もともと料理本好きのMOCHAですが、最近はレシピだけでなく、エッセイ的なところを読むのが好きで。
文章の多い料理本を読むことが増えてます。
先日、図書館で永平寺の精進料理を紹介した本を借りたら。
そこには永平寺での修行の様子なども載っていて。
ちょっと興味をそそられちゃいました。

MOCHAって昔から「人を動かす方法」とか「人が動かされる理由」とかに興味があって。
(はやい話が「アタシがコレをしたいと思うのはなぜ?」「アタシは何に動かされたの?」とかを知りたいのよね)
「心理学関係」「コーチング」「教育関係」「詐欺」「コンゲーム」「啓発系」などと並んで「宗教」も好き。

その精進料理の本で「禅」ってのを知って。
へぇ~、今でもそんな厳しい修行をしたりするんだぁ、とか。
「坐禅」はカラダにもいいらしいとか。
そういえば、坐禅の姿ってヨガのポーズとちょっと似てるなぁ、とか。

興味を持ったら本を読む、ってのが、MOCHAのパターン。
早速、図書館で「禅」関係の本を何冊か借りてみました。

そしたら「あ、これって、こないだの入門講座で読んだ聖書に書いてあったこととおんなじだぁ」ってとこがいっぱいあって。
たとえば「腹を立ててはいけない」とか。
「怨みに報いるに徳を以てす」なんて「右の頬を打たれれば左の頬を差し出せ」とおんなじようなことだなぁとか。
「己の所業を誇り、他を悪しざまに言うことなかれ」なんてのも、聖書にも似たような言葉があった気がするし。

その辺りは、他の宗教も一緒なのかなぁ、なんて思った。
こういうのって、宗教じゃなくても、啓発系の本にも似たようなこと書かれてるよ。

それとか、禅の世界では、掃除が無茶苦茶大事らしいけど、風水とかでも掃除は大事とか言わない?
あと、掃除で立ち直った会社とか、運がよくなる掃除とかいう本は、山のようにあるし。
「トイレを掃除すれば、心のキレイな子供が生まれる」っていう言い伝えもあるよね~。
聖書には「掃除をするといいよ」ってことは書かれてるのかな?
どこかにあっても、おかしくないような気がするなぁ。

そういう「共通点探し」も面白いし。
「相違点探し」も面白くて。

「玄侑和尚と禅を暮らす」 玄侑宗久・著 海竜社 より
西洋では、神のジャッジがスタンダードになるから、ハンディキャップの目安がはっきりしている。眼が見えない、脚が不自由だ、などというのは、神が自らに似せて作った姿から外れるから、すぐさま救護の対象になる。そこがはっきりしていたから、キリスト教圏においては早い時期にwelfareやvolunteerの意識が発達したのである。
しかし東洋はというと、そこが単純には割り切れなかった。
たとえば『荘子』には、眼が見えなかったりセムシだったり、あるいは片脚を刑罰で切り落とされたような人が多く登場する。しかも彼らは、援助すべき可哀相な存在として描かれるのではなく、むしろ尊敬すべき対象であることが多い。外形の不具なものこそ、内に徳を具えているという見方をするのである。

へぇぇぇぇ!なるほどぉ。
そう言えば、障がいを持って生まれた子供を「ほとけご」とかって、地域全体で大切に扱う、みたいな古い風習を聞いたことがあるような。
不具がある人に対して
西洋は「助けてあげないといけない相手」として大事にするし。
東洋は「徳を持っている相手」として大事にするんだぁ。

確かに聖書では、脚が悪い人や眼が見えない人なんかは「神様に救ってもらう人」という役割で出てくるもんね。
そういう違いがあるんだなぁ。

いろーんな宗教を勉強するのも、きっと一生ものの勉強になるんだろうなぁ。

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