昨日「演奏会、頑張ってきま~す」と書いたけど。
あわや「演奏会中止」の事態でした。
会場としてお借りしていた教会で、なんとお通夜があるとのこと。
こればっかりは、事前にわからない。
その知らせを聞いた時は、もうほとんど「演奏会は延期だね」という雰囲気で。
打ち上げの会場もキャンセルして。
パンフレットに挟み込んだチラシも、抜こうか・・・と、なったんだけど。
「この近所に、今日、借りられるホールはないか」と。
教会の近所に詳しい方々が考えて下さって。
いくつか候補があがって。
実行力抜群の鳥見人さんが電話をかけて下さったの。
一つ目の候補は時間があわず無理。
二つ目の候補で「大ホールがあいてる」とのこと。
大ホール・・・。
聞けば600人くらい入るホールだそうで。
本日、予想される集客数は30人ほど。
600人のホールに30人・・・。
「ま、えーやん。デカいホールで歌うのも」
それと。
費用の点は・・・?
「金のことなんか、ゆーてられへんわ」
「わはは~。金に糸目はつけん!ってか」
「みんなでワリカンにしたらええやん」
VEOLのメンバー、なかなかオトコマエ揃いだ。
「お客さんもせっかく来てくれはることやし」
「そこでやろうか」
というわけで。
急遽、阿倍野教会から、歩いて数分の阿倍野区民センターに会場を変更。
みんなで移動。
到着してみれば。
大ホールは、午前・午後と吹奏楽の演奏会が催されていて。
リハーサルも出来ない。
そちらの演奏会が終わってから、セッティングやら何やらも考えないといけない。
ホールのスタッフさんとも、いろいろ打ち合わせとかあるだろうし。
うーん、大変だぁ。
金額を聞いてみれば。
「10万くらいかかるから、みんな覚悟しといてや」
うひゃー。
ま、しかたあるまい。
本番前の声出し用の部屋も確保しなくちゃ・・・。
と、幸いにも「集会室」の一つがあいてて。
そこで、練習することに。
集会室に入ってみれば。
ガランとした何もない小さな部屋。
ダンスの練習とか出来そう。
会議とかの時は、目的にあわせてテーブルをセッティングしたり、椅子を用意したりするするんですね。
とにかく練習、練習・・・と、各自、譜面たて組み立てたり、人数分の椅子を用意したりしてる時、メンバーが一言。
「ここで演奏会してもいいくらいじゃない?」
言った本人は半分冗談だったみたいだけど。
ふと見回すと、確かに、30人くらいのお客さんに聴いてもらうのにちょうどいいくらいの広さ。
「それ、いいかも」
「そうしましょか」
スケジュールボードでは、確かこの部屋、夜間もあいていたはず。
さっそく、鳥見人さんが、区民センターの方と交渉して下さって。
無事、会場を大ホールから、集会室に変更。
ここなら、今からやる練習がそのままリハーサルになるし。
セッティングも午後のうちに出来る。
スタッフとの打ち合わせとかもいらない。
更衣室が二部屋ついてて、楽屋のかわりに使える。
そして、金額が6000円くらい。
すごい、好条件!
教会の方には、スタッフとして来て下さってたAさんが案内係として残って下さって、会場変更を伝えて下さって。
時間も30分だけ遅らせるだけで、始めることが出来て。
小さな会場が満員。(結局、40人以上来て下さったのかな)
最初に並べた椅子が足りなくて、あとから、ある椅子全部出してもギリギリ。
立ち見が出るかなぁ、いや、大丈夫そう・・・というくらい、ピッタリなキャパシティ。
「会場の響き」は、望むべくもないけど。
そこは「声の響き」でカバー・・・出来た・・・かな・・・わりと。
演奏自体は、多少の事故はあったものの。
わりに辛口のメンバーどうしが「わりと良かったよね」という感じだったから。
結構、良かったのではないかと。
いやもーーー、やれやれ、でしたけど。
楽しかった。
打ち上げでは「ほんと、運が良かったねー」「いやぁ、日頃の行いでしょ」と。
それにしても、教会で歌わせて頂くというのは、そういう事態も有り得るんですね。
アカペラでやる小さな団体だからこそ、身軽に動けるんだよね。
いろいろと勉強になりました。
というわけで。
聴きに来て下さった皆様。
ご足労をおかけしました。
ありがとうございました(ぺこりん)。
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